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figmaペリーヌ・クロステルマンの発売を心待ちにしているブログ

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ガソリンの水抜き剤でfigmaの塗装が落とせるかどうか試してみた

注意:ここで紹介する「イソプロピルアルコール(イソプロパノール)」は引火性が強く、ある程度有害な物質ですので取り扱いには十分な注意を払ってください。

危険性についてはここここを参考に。

以前、ミクロマン改造をしていた時に知った塗装剥がしの方法です。

ラッカーシンナーで溶剤に弱い素材の塗装剥がしに使うと下地を侵して割れたりしますが、ガソリンの水抜き剤(イソプロピルアルコール 以下IPA)は下地を痛めずに塗装を剥がせます。

ただし相性があるようで、素材によってはIPA漬けで割れてしまうこともあるようなので注意してください。

ちなみに私はIPA漬けで「キン肉ミクロマン ブラックホール」「ミクロマン イプシロン」の塗装を剥がした事がありますが、問題無く成功しました。

方法は簡単で適当な容器に水抜き剤を入れ、そこにパーツを数時間漬け込んだ後、浮いてきた塗装を歯ブラシで擦り落とすだけです。

厚手のビニール手袋と毛先を短くカットした歯ブラシ(入り組んだ場所は擦れないが、擦る力が強い)、ピンセットがあると便利です。

KIF_2928.jpg
今回使用した水抜き剤

ガソリンの水抜き剤はホームセンターやカー用品の店で手に入ります。
価格は大体100円~
以前はダイソーなんかでも置いていたそうですが、最近では危険物として取り扱わなくなったようです。

結果から言うと失敗でした。

KIF_3085.jpg
figmaハルヒ メガホン持ち手(三日間漬け込み済)

成型色(肌色)の上に黄色塗装、手首間接の強度を調べるためにこのパーツを選びました。
それに壊れても比較的ダメージが少ないですし。

普通は数時間、長くとも一日で塗装は浮いてきますが、このパーツは三日漬けこんでも塗膜がビクともしません。

塗装以外でも、特に何か変化とかはありません。

楽に塗装を剥がす方法が効かないのは残念です。

KIF_2930.jpg

塗装剥がしに使用する水抜き剤はIPA99%以上の『ガソリン車用』を選んでください。
同じ水抜き剤として『ディーゼル車用』がありますが、これはIPAの割合が少ないです。

IPA以外のものが入っていると、下地を侵す原因になります。



参考
IPA漬けについて詳しいbrog TRM様内のページ:塗装剥離実験室



おまけ

KIF_3080.jpg
マスコレ3 マスクドカブト

ついでに一緒に漬け込んだマスコレは一時間強の漬け込みでボロボロ塗装が落ちた。

複眼部分をシンナーで落とすと、塗料と溶けたプラスチックが混ざって塗装が落とせなくなったり、下地が割れたりと取り返しの付かないことになるので、この方法は有効かもしれない。

ただし2時間以上漬け込むと割れるかもなので、一時間くらいで様子を見てください。
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  1. 2009/02/15(日) 17:00:59|
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自由樹脂についてレビュー

おじゃっす、久しぶりの更新です

KIF_3135.jpg

fgにて、自由樹脂なるものを知ったので、買ってきました。
ハンズで35g 367円、1gあたり約10.5円
waveとかのエポパテとグラム当りは値段変わらないみたいです。

色数がそこそこ豊富で混ぜ合わせて調色できるので、好きな成型色で複製出来るといいかな、と思い購入しました。
おゆまるコピーのテストや、塗装が難しい肌色部分の複製なんかに使用したいと思います。

何回でもやり直せるのがポイント、財布に優しい

※自由樹脂
簡単に言うと「おゆまるくん」のプラスチック版、変化する温度がおゆまるより低いため温度差を利用して
自由樹脂複製が可能・・・らしい
硬化した感触は硬いが弾力あるプラスチック、細く作っても折れそうにないです

KIF_3120.jpg

この「自由樹脂」は顆粒状で販売されており、60℃以上の熱湯で暖めて纏めると画像のようになります
お湯の温度が高すぎると張り付いたガム状態になるので、80℃前後がいいと思う。

注意 from 公式サイト
自由樹脂は、以下の素材と接着してしまします

・塩化ビニール 
・スチロール樹脂 
・AS ABS 
・ポリカーボネート

容器で扱う場合は、自由樹脂接着しない以下の素材の容器を使用してください

・ポリプロピレン 
・アクリル ・シリコン 
・ゴム、ガラス、金属、木

今回は、100均のポリプロピレン容器を使用しました。

軟化状態の感触は、メンタムを少量混ぜたエポパテ
分かりやすくいうと、良く噛んだガム。耳たぶよりやわらかい

しかし、硬化は結構早いので作業は手早くしましょう
今回は、性質と塗料との相性を実験するためなので適当に薄く。

いろいろ自由樹脂について調べてみると、「塗料のノリが悪い」「表面処理が出来ない
なんかの欠点があるみたいです

今回は塗装を試してみようかと思います、以下評価


   塗料              評価

アクリルガッシュ (ぺんてる)   ×   塗料が乗ることは乗るが、 塗膜が非常に弱い。
                        指で擦っただけでどんどん塗料が削れる。
                        今回は極少量の水で溶いたが、メディウム系を混ぜると
                        また違う結果が出るかもしれない。

Mr.カラー               △  ラッカー系なのでガッシュと比べ塗膜は強いが、
                        爪で引掻くと少しづつ削れていく。あまりこすらなければ大丈夫
                        曲げるとヒビが入るので薄く柔軟な部分には向かない。

Vカラー                ○  流石のVカラー、曲げてもひび割れず塗膜もそこそこ強い。
                        普通にいじったり引掻く程度は問題無いが、 
                        爪を食い込ませるとアウト。

ポリカ用塗料 (タミヤ)      ○  今回のダークホース、Vカラーに迫る強さ
                        問題は、白に白スプレーを使用したのでイマイチ分かりづらいこと。
                        今度ちゃんと検証します。



基本、Vカラーを使えば実用に耐えるかと
ポリカ塗料も多分OK、乾燥が長いので半乾き塗膜に触らないように


表面処理に関して

400番ペーパーでこすってみましたが、毛羽立ちが酷くまともに処理できませんでした。
ここがクリアされれば、結構便利な素材なんですがね・・・・・・

カッター痕なんかは、棒で擦ると目立たなくなったという話も (未確認)


また何かいい結果が出たら報告します。
  1. 2009/03/12(木) 19:50:38|
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